ITアウトソーシングとは?メリット・デメリット・委託先の選定ポイントとは?

株式会社クロノス ITアウトソーシング

ITアウトソーシングが多くの企業で導入されています。また、委託先になるITアウトソーシング業界の企業も増え、サービスが充実してきています。一方で、「費用がかかるのではないか?」「何から始めていいかわからない」「運用にコストがかかるのではないか?」といった疑問が生じて、検討が進まないケースもあるようです。

そこで今回は、ITアウトソーシングに注目して、概要からメリット・デメリット・委託先の選定ポイントまでを解説します。

ITアウトソーシングとは?

ビジネスにおけるアウトソーシングとは、社内で行っている業務を社外のベンダーやサービスなど外部委託に出して業務をおこなうことです。アウトソーシングの中でもITに関連する分野については「ITアウトソーシング」とよばれ、近年のITの進化を背景に、生産性向上に高い効果を生み出すソリューションとして大変注目されており、ITアウトソーシング業界の企業から多くのサービスが提案されています。おもなITアウトソーシングには、以下のサービス形態があります。

フルアウトソーシング
フルアウトソーシングは、ITアウトソーシングの提案・構築・運用までトータルで提案するサービスです。「何から始めていいかわからない」という状況の場合は、こちらがよいでしょう。

運用アウトソーシング
クラウドやサーバなどの運用に関する業務を外部委託する形態を運用アウトソーシングといいます。

ハウジング
ハウジングとは、サーバをはじめとするIT機器を設置する場所を社外のデータセンターなどに間借りする形態です。

ホスティング
ホスティングとは、サーバをはじめとするIT機器とそれらの運用保全も含めて社外にアウトソーシングする形態です。

ITアウトソーシングのメリット

ITアウトソーシングのおもなメリットは、以下の4点になります。

業務効率化による生産性向上
近年の企業経営にとって最重要課題となっているのが、ITを活用した業務効率化による生産性向上です。しかしながら、専門性の高いIT分野で、最新の技術を活かしたサービスを取り入れて運用管理していくことは容易ではありません。さらに、IT関連のセキュリティ強化なども緊急に整えていかなければなりません。このような、問題点や課題のソリューションとしてITアウトソーシングは企業にとって大きなメリットになります。

リソースの有効活用
社内の従業員が関わっていた業務の一部または全部をITアウトソーシングすることで、業務の負担を減らし、企業経営にとってより重要なコア分野にリソースを投入することが可能になります。

その結果、企業の発展に必要な課題や問題点の解決やイノベーションにリソースを有効活用することができるようになります。さらに、社内の従業員の評価や人材の採用なども、コア分野を意識した方向性を維持することができます。

また、シーズンによって業務量に大きな差がある場合、社内の従業員のリソースの調整は極めて困難です。ITアウトソーシングによって、業務量に合わせたリソース調整ができます。

コスト削減
IT化が進むなかで、企業におけるIT関連のコストは拡大しています。IT関連のコストとしては、社内の従業員の人件費、IT人材を維持するための教育関連費用、IT機器を保管維持するための施設と維持管理費用など、さまざまな費用があります。

ITアウトソーシングサービスの委託先企業に費用を払っても、従来かかっていたIT関連のコストを削減できる可能性があります。

品質の向上
近年のIT分野の進化のスピードは加速し、最新の技術を更新してIT機能を最適に保つのは困難になってきました。また、最新の技術を扱うには、能力をもった人材が必要であり、社内で人材を確保する事も非常に難しいのが現状です。

ITアウトソーシングサービスの委託先企業は、最新のIT機能を持ったサービスを保有しており、プロフェッショナルな人材も確保しています。ITアウトソーシングによって、IT関連の品質の向上と最適化ができる可能性が高まります。

ITアウトソーシングのデメリット

ITアウトソーシングを導入する際に障害となる代表的なデメリットは以下の3点でしょう。

導入や運用にコストがかかる
ITアウトソーシングを活用するためにはコストがかかります。導入時にかかる初期費用と運用に継続的な費用がかかります。コスト削減のためには、費用対効果を考慮しなければなりません。

業務ノウハウが蓄積されない
ITアウトソーシングに出した業務は、社外で実施されるため、社内に業務ノウハウが蓄積されません。また、業務を社外の人材が行うため、スキルと経験をもった人材が社内で育成されないデメリットがあります。そのため、一旦ITアウトソーシングに出した業務を再び社内に戻すことが困難になります。

セキュリティ面の問題が発生する可能性がある
ITアウトソーシングでは、社内データを社外に出すことになるので、データの取扱いに注意が必要です。セキュリティ面で問題がない委託先を選択するとともに、データの取扱いについてのより厳格な管理監督が必要となります。

導入にあたってのポイント

ITアウトソーシング導入にあたってのポイントは以下の4点になるでしょう。

コストだけで選定しない
ITアウトソーシングの見積もりを比較する場合、どうしてもコスト面に目がいくものです。しかし、見積りの安さだけで選択してしまうと、機能や品質が想定を下回ってしまう可能性があります。委託先の選定には、コストだけでなく多角的な判断が必要です。具体的には、委託先候補のITアウトソーシングサービスの対応業務、実績、専門性、コスト、セキュリティは必ず確認しましょう。

責任範囲を明確にする
ITアウトソーシングサービスの導入にあたっては、委託先企業が自社内の情報を使用して作業をおこなうため、一般的にSLA(Service Level Agreement:サービスレベルアグリーメント)を取り交わします。SLAには、データ利用権限、トラブルや事故対応などについて記載して、責任範囲を明確にする必要があります。

業務を再び自社に戻すことは難しいことを理解しておく
ITアウトソーシングに出した業務を再び自社に戻すことは難しいと考えておきましょう。前述のアウトソーシングのデメリットにもあるように、ITアウトソーシングを導入すると社内に業務ノウハウが蓄積されません。

自社に業務を戻す可能性がある場合は、契約時に委託先とツール、マニュアル、引継ぎなどの取り決めをしておく必要があります。

長期的に業務を依頼できる委託先を選択する
ITアウトソーシングは、長期に渡ってパートナーとして契約するわけですから委託先選びは慎重におこないましょう。少なくとも5社から10社は比較検討していくべきでしょう。委託先選びに失敗してしまうと、多大な時間と労力、費用がかかることを認識しておきましょう。

形態別おすすめのサービス

ITアウトソーシングは、おもに以下の形態で提案されていることを前述しました。この章ではそれぞれの形態ごとにおすすめのサービスを紹介します。

・ フルアウトソーシング
・ 運用アウトソーシング
・ ハウジング
・ ホスティング

フルアウトソーシングサービス

富士通株式会社「FUJITSU Managed Infrastructure Service
大手IT企業のひとつである富士通では、デバイス運用のデジタル化、働き方改革を支えるクラウドサービス、IT人材不足を補う自動化・効率化・オフショア化を特徴とした、フルアウトソーシングサービス「FUJITSU Managed Infrastructure Service」を提案しています。

NECフィールディング株式会社「ICTアウトソーシング
NECフィールディングでは、IT関連の運用監視、ヘルプデスク、機材のリペアやパーツマネジメント、ロジスティクスに至るまで網羅する、フルアウトソーシングサービスを提案しています。ユーザーニーズを綿密にヒアリングして、ITアウトソーシングの設計、準備、導入、保守、有用までをトータルでサポートします。

運用アウトソーシング

NTT コミュニケーションズ「Global Management One」
NTT コミュニケーションズが提案する運用アウトソーシング「Global Management One」は、Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureなどのパブリッククラウドにも対応し、マルチクラウド環境、あるいはオンプレミスを含むハイブリッドクラウド環境を活用したITアウトソーシングサービスです。

コムチュア株式会社「情報システム部の運用業務アウトソーシング
コムチュア株式会社では、情報システム部の運用業務をトータル支援する運用アウトソーシングサービスを提供しています。過去実績によるノウハウを活かした効果的な運用支援が期待できます。

ハウジング

株式会社クロノス「ハウジングサービス
クロノスでは、サーバやネットワーク機器を、免震構造の堅牢なデータセンターにて運用する「ハウジングサービス」を提案しています。
サーバを安定稼働させるために、自然災害や停電に備えた高度な設備と万全なセキュリティ体制を備えております。
お客様のご要望に応じた最適な運用プランをご用意し、IT機器の管理運用に関する課題を解決するだけでなくBCP対策やコスト削減にも役立ちます。

株式会社イーネットソリューションズ「merisis
「merisis」は、イーネットソリューションズが提供するデータセンターサービスです。国内4か所にデータセンターがあり、蓄積された運用ノウハウを活かしたサポート体制が充実しています。

ホスティング

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ「CPI
KDDIウェブコミュニケーションズが提供するホスティング「CPI」は、大容量・高速回線で安定した稼働が期待できるレンタルサーバーです。KDDIグループの高い技術力と蓄積されたノウハウを活用して安定したサービスを提供します。

株式会社クロノス「1000SERVER
クロノスでは、専用サーバ(専用ホスティング)サービス「1000SERVER」を提案しています。
安定したデータセンターの環境を提供し、機器選定やネットワーク設計など、導入前のコンサルティングから稼働後の運用サポートまで、専門チームがバックアップいたします。
1000SERVER」は、一般的なレンタルサーバサービス(共有ホスティング)とは違い、回線等のインフラやハードウェアのリソースを占有することができます。

IT業務のアウトソーシングで組織の生産性を向上させるためには

ITアウトソーシングは、これからの企業経営に必要なIT関連の業務を効率化しながら生産性を向上させる解決策として多くの企業で採用されています。ITアウトソーシングのおもなメリットは、業務効率化による生産性向上、リソースの有効活用、コスト削減、品質の向上です。ITアウトソーシングを成功させれば、業務効率化につながり、コスト削減、品質の向上にもつながっていきます。

また、ITアウトソーシングによって、企業の強みをさ らに強化していくためのコア業務に時間とリソースを充てることが可能になります。

ITアウトソーシングを成功させ、組織の生産性を向上させるためには、現状の業務を棚卸して、アウトソーシングすべき業務とコア業務を明確化し、費用対効果や企業経営に及ぼす影響を考えながら的確にITアウトソーシングを導入していく必要があります。ITアウトソーシングのデメリットを注視しながら、メリットを最大限に活かすことで、組織の生産性を高めていきましょう。

クラウドサービスの種類と比較!初心者でもわかる3つのサービス

クロノス イメージ クラウドサービス

クラウドサービスは、企業がデジタル化を実現するための解決策として近年注目されています。ひとことで、クラウドサービスといっても多くのサービスが提供されていますので、どれを選べばよいのか迷うところです。

そこで今回は、クラウドサービスを初心者でも分かるように3つのサービスに分けて解説します。

クラウドサービスとは

クラウドサービスとは、従来企業が自社で購入・管理して利用していたハードウェアやデータ、ソフトウェアをインターネット経由で提供するサービスです。

クラウドサービスを利用することで、高額な機材の購入の必要がなくなり、システムの構築・管理にかかるリソースを削減することが可能となります。コスト面で実現が困難だった中小企業のデジタル化も、クラウドサービスによって導入検討が可能となってきました。

クラウドサービスはレイヤーによって役割が分かれており、おもに「SaaS」「PaaS」「IaaS」の3つの形態でサービスが提供されています。

SaaS
SaaSとは、「Software as a Service」の略称で、インターネット上でアプリケーションソフトウェアを提供しているクラウドサービスです。

SaaSのソフトには一般的な事務作業で広く使用されている「Microsoft Office 365」や「Adobe」などがあります。

下記で紹介するオンラインストレージサービス「SecureStorage」やデータのバックアップサービス「BackApps」は、SaaSの代表的なビジネスモデルです。

PaaS
PaaSとは、「Platform as a Service」の略称で、インターネットを通じてシステムやアプリケーションを開発するためのOSやミドルウェアなどのプラットフォームを提供しているクラウドサービスです。

PaaSでよく知られているサービスに、Google App Engine(GAE)やMicrosoft Azure、Amazon Web Service(AWS)などがあります。

IaaS
IaaSとは、「Infrastructure as a Service」の略称で、インターネットを通じてサーバーやネットワークなどのインフラを提供しているクラウドサービスです。

IaaSでよく知られているサービスに、Google Compute Engine(GCE)やAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)などがあります。

下記で紹介する専用サーバーサービス「1000SERVER」は、IaaSの代表的なビジネスモデルです。

SecureStorageについて

SecureStorageとは、株式会社クロノスが提案する法人向けのオンラインストレージサービスです。
ICT化による利便性の裏側で、大規模な情報漏洩などを引き起こすサイバー攻撃脅威も増加しているなか、SecureStorageは利便性とセキュリティを両立させ、なおかつ優れたコストパフォーマンスを実現しています。
一般的な他社サービスと異なり、ディスク容量の許容する限りユーザ数は一律無制限であり、セキュリティに必要な機能は標準で備わっております。

どんな機能があるか
SecureStorageの機能は標準機能だけであっても企業経営に必要不可欠なデータの保全性を提供します。

具体的には、SecureStorageの特徴である通信の暗号化、PKI(クライアント証明書)認証、ウイルス・マルウェア対策、IPS(不正アクセスの排除)などのセキュリティ全般の機能と、下記の管理機能があります。

・管理者追加
新しい管理者を管理者画面から登録可能です。管理者ユーザは一般ユーザの追加、削除、ログ確認等が可能になります。

・グループ管理
管理者が作成したユーザをグループにまとめ、作成したグループの各フォルダへのアクセス権限を設定することが可能です。

・ログ確認
ユーザがストレージ上で操作した内容を確認することが可能となっており、ファイルの編集、アップロード、ダウンロードといった操作を管理者側で全て把握することができます。

・証明書発行
ユーザがアクセスするために必要なクライアント証明書を発行できます。証明書の停止も行えるので、利用予定がしばらくないユーザのアクセスを制限することも可能です。

※詳しくは下記サイトをご覧ください
SecureStorage

BackAppsについて

BackAppsとは、株式会社クロノスが提案するデータのクラウドバックアップサービスです。 ウイルス感染や不正アクセス、ディスクの故障、人的ミスなど、お使いのPCやスサーバーにもしもの事が起きた際の保険として、お客様のデータをクラウド上に複製、保管するサービスです。

どんな機能があるか
クラウドバックアップの主な機能は次の4点です。

・バックアップ対象の指定
PC全体、ディスク単位、ファイル単位など自由に指定が可能で、バックアップに時間がかかりません。

・バックアップスケジュール指定
バックアップ対象ごとに、月、週、日、時間など細かいスケジュール指定が可能なため、重要度に合わせてスケジュール管理が可能です。

・バックアップ復元
バックアップは任意の場所に復元でき、旧ファイルを新ファイルとは別の場所に戻すことができます。

・管理設定
端末ごとのバックアップ設定を管理画面で一元管理できます。

クラウドバックアップのメリット
クラウドバックアップは、データ管理の多くの問題点を解決するソリューションになります。たとえば、「データの復元ができない」「ソフトのCDが見つからない」「データ復旧までに業務がストップしてしまう」などのリスクを回避できます。
また、SSL通信で暗号化されているほか、昨今問題となっているランサムウェア対策の機能を備えているためお客様の大切なデータを安全な環境でお預かりします。

※詳しくは下記サイトをご覧ください
Cloud Backup

1000SERVERについて

1000SERVERとは株式会社クロノスが提供する専用サーバーサービスの名称で、略称である「専サバ」からサービス名「1000SERVER」と名付けられました。

専用サーバーサービスとは、1台のサーバーを占有するサービスの事を指し、ホスティングサービスとも言います。専用サーバーサービスによって、Memory、HDD、CPUといった全てのリソースを占有する事ができます。
そのため、一般的なレンタルサーバサービス(共有ホスティング)と違い、独自ドメインによるSSLの設定やECサイトの運営、グループウェアサーバとして等様々な用途でご利用いただく事ができます。

また、インターネット経由でサーバーへのアクセスが可能なため、遠隔地からでもまるでお手元にサーバーがあるかのようにお使いいただくことができます。

どんなサービスがあるか
1000SERVERは、すべてのサーバーに以下のサービスが標準装備されています。

・共有回線
業界で最高クラスの品質を誇る232Gbpsのバックボーンに直結します。

・365日死活監視
1000SERVERでは24時間365日サーバーの死活監視を行っています。サーバーに万が一トラブルが起こった場合は、専門の技術者が早急に対応します。お客様自身で運用・管理をされる場合と比べ、お客様の負担を大幅に削減することができます。

・故障対応
ご契約の機器にハードウェア故障が生じた場合、無償で機器の交換を行います。

※詳しくは下記サイトをご覧ください。
1000SERVER

IaaSとは?SaaS、PaaSとの違いとメリット・デメリットについて

クラウドサービスの普及によって多くの企業がデジタル化を検討できる時代になっています。クラウドサービスでよく使われるのがIaaS、SaaS、PaaSの3つのサービスですが、違いが明確でない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、IaaSを中心にSaaS、PaaSとの違いとメリット・デメリットについて解説します。

IaaSとは?

IaaSとは、「Infrastructure as a Service」の略称で、インターネットを通じてサーバーやストレージ、ネットワークなどのインフラを提供しているクラウドサービスです。

クラウドサービスは、従来企業が自社で購入し、管理していたハードウェアやデータ、ソフトウェアをインターネット経由で提供するサービスです。

上記のサービスを利用することで、高額な機材の購入の必要がなくなり、システムの構築・管理にかかるリソースと時間を削減することが可能となります。コスト面で実現が困難だった中小企業のデジタル化が、クラウドサービスによって導入検討が可能となってきました。

IaaSでよく知られているサービスに、Google Compute Engine(GCE)やAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)などがあります。

下記で紹介する専用サーバー(専用ホスティング)クラウドサービス「1000SERVER」は、IaaSの代表的なビジネスモデルです。

1000SERVERとは株式会社クロノスが提供する、専用サーバー(専用ホスティング)クラウドサービスで、専用サーバーサービスの略称である「専サバ」からサービス名「1000SERVER」と名付けられました。詳しくは後述でご紹介いたします。

SaaS、PaaSとの違いとは?

IaaSとよく比較されるクラウドサービスにSaaSとPaaSがあります。3つのクラウドサービスは、レイヤーによって役割が分かれており、企業は現状を踏まえて最適なサービスを検討することになります。

SaaS
SaaSとは、「Software as a Service」の略称で、インターネット上でアプリケーションソフトウェアを提供しているクラウドサービスです。

SaaSのソフトには一般的な事務作業で広く使用されている「Microsoft Office 365」や「Adobe」などがあります。

SaaSのメリットは、ネットワーク、ストレージ、サーバー、OS、ミドルウェア、アプリケーションソフトウェアのレイヤーを満たし、運用管理や構築の手間がほぼかからない点でしょう。一方デメリットはカスタマイズ性が低い点です。

PaaS
PaaSとは、「Platform as a Service」の略称で、インターネットを通じてシステムやアプリケーションを開発するためのOSやミドルウェアなどのプラットフォームを提供しているクラウドサービスです。

PaaSでよく知られているサービスに、Google App Engine(GAE)やMicrosoft Azure、Amazon Web Service(AWS)などがあります。

PaaSのメリットは、比較的簡単にシステムやアプリケーションを開発することができる点でしょう。一方デメリットは、カスタマイズ性の低さと一般的にプログラミング言語が限定される点があげられます。

IaaSのメリット・デメリットについて

IaaSのメリットは、ネットワーク、ストレージ、サーバーといったインフラを提供するクラウドサービスであるため、カスタマイズ性が高く、サービスに柔軟性がある点でしょう。一方デメリットは、一般的に使いこなすには高度な専門知識が必要で、保全管理やセキュリティ対策などについても基本的には企業が行う必要がある点です。

クロノスが提供する1000SERVERでは、IaaSのメリットをさらに高めながら、デメリットをサポートするプランを提供しています。

下記で紹介する1000SERVERでは、高度な専門的知識が無くても使いこなすことができるプランを提供し、保全管理やセキュリティ対策もサポートしています。さらに、豊富なオプションを用意し、カスタマイズ性と柔軟性を高めています。

1000SERVERとはどのようなものか?

クロノスが提供する1000SERVERは、また、1台のサーバーを占有する専用サーバーサービス(専用ホスティング)ですので、回線等のインフラや、Memory、HDD、CPUといった全てのリソースを占有する事ができ、一般的なレンタルサーバーサービス(共有ホスティング)と違い、独自ドメインによるSSLの設定やECサイトの運営、グループウェアサーバーとして等様々な用途でご利用いただけます。

1000SERVERの基本的なプラン

1000SERVERでは「KVMプラン」というプランを提供しております。KVMとは、キーボード・ビデオ・マウスの頭文字をとったネーミングで、このプランにはリモートKVM機能が標準搭載されており、データセンターへ設置したサーバーがまるで手元にあるかのように操作ができます。現地へ行かずとも運用が可能なため管理業務を極限まで効率化できます。

1000SERVERの標準サービス

1000SERVERでは、すべてのプランに以下の標準機能が装備されています。

・共有回線
100Mbpsベストエフォートの共有回線を標準で提供しています。

・365日死活監視
24時間365日体制で死活監視を行っています。万一異常を検知した場合は速やかにその内容の通知を受け取ることができ、ネットワーク障害またはサーバー故障の場合は専門の技術チームが早急に復旧対応します。

・故障対応
ご契約の機器にハードウェア故障が生じた場合は、無償で機器の交換を行います。

1000SERVERのオプション

1000SERVERは前述の標準サービスだけでなく、オプションを活用して自由にカスタマイズできます。クロノスでは標準的にパブリッククラウドを提供しておりますが、自社の現状に合わせてプライベートクラウドを構築していくことも可能です。ここでは1000SERVERのオプションについて紹介します。

・メモリ追加
標準サービスではメモリ容量8GBですが、ご要望に応じてメモリの追加が可能です。

・ハードディスク変更
HDDをご希望の容量に変更できるオプションです。また、SSDへの変更も可能です。

・回線アップグレード
低コストでインターネット回線の増強が可能です。大容量コンテンツ配信されるお客様には回線のアップグレードを推奨いたします。

・IPアドレス追加
グローバルIPアドレスを標準で1個提供しておりますが、複数IPアドレスをご要望のお客様はオプションでIPアドレスの追加が可能です。

・SSL証明書
1000SERVERはオプションでSSL証明書の取得が可能です。

1000SERVERの詳細は下記サイトをご覧ください。

ECサイトの顧客満足度を上げる!人員不足の解消方法とは

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ECサイトはインターネットの普及によって大きく拡大を続けているビジネスです。ECサイトは、小規模から運営できるビジネスである一方、人手が必要な電話対応のような業務については多くの問題点を抱えているのが現状です。そこで今回は、ECサイトの悩みを解決しながら顧客満足度も向上していくシステムを利用した電話対応方法を紹介します。

ECサイトでの電話対応の問題点とは?

日本ECサービス株式会社が運営するECマスターズクラブは、「ネットショップの作業を効率化できるツール」「気軽に相談できるフォーラム」「毎日最新情報が届くサポートレター」「会員限定のコミュニティ」など、ネットショップのお悩みを解決できる日本最大級の会員制サポートサービスです。

その会員様(2000社以上)に「電話対応に関するアンケート」を実施し、649社からの回答をいただきました。

その結果から、ECサイトでの問題点が浮き彫りになりました。

ECサイトを運営されている会員様企業の97%が3名以内の少人数で運営されており、電話対応に時間を取られるという悩みに直面しています。また、31.0%がすべての電話には対応できていない現状があり、57.6%が電話対応に悩みを抱えています。さらに、時間外の問い合わせや、作業時間の圧迫、クレーム対応等、業務に支障をきたしている場面も多いと回答が得られました。

アンケート結果からも分かるように、ECサイトでの電話対応の問題点として、以下のような点があげられます。

・人手不足でお客様からの電話に出られない

・営業時間外の連絡も取りこぼしたくない

・電話未応対による機会損失を減らしたい

・作業中や外出時の一時受付機能がほしい

・個人の携帯電話番号を知られたくない

ECサイトの電話対応を効率化!

ECサイトでの電話対応の問題点の解決方法のひとつとして、システムを利用した電話対応の効率化があります。電話対応の効率化はECサイトを運営する企業にメリットを与えるだけでなく顧客対応の品質を向上させることにもつながります。

電話に出なくていいサービス「DenwaEC」の導入
前述の問題点に共通する要因は、電話対応を人が行っているという点があげられます。人が行っている電話対応の業務をシステムに変えることができれば、問題点の大きな要因は取り除くことができるでしょう。そこでポイントとなるのは、ECで必要な電話対応をできる電話システムがあるかどうかという点です。

株式会社クロノスは、SMS送信サービス及びクラウドPBXサービス提供を行う企業で、電話システムに関しての実績と経験があります。そんな株式会社クロノスが開発した電話システムを利用して、ネットショップの会員制サポートサービスであるECマスターズクラブを運営する日本ECサービス株式会社が共同で開発したのが、EC運営社向けの電話受けサービス「DenwaEC」です。

DenwaECは、ECサイトでの電話対応の問題点を少しでも軽減することを目的としてECサイトの電話対応に最適な電話システムとして開発されました。

DenwaECを採用することで、電話に出なくてもIVR(自動音声応答)で問い合わせ内容を振り分け、注文番号を入力していただくので、お問い合わせ対応の時間短縮が可能です。また、コールが鳴ったら出なければならないというストレスから解放されます。

お客様とのコンタクトツールを電話・メールから到達率の高い「SMS」へ
連絡したい相手のメールアドレスが分からなくてもスマートフォンの電話番号さえわかっていればメッセージを使えることができるSMSは到達率が高く多くの企業で採用されています。

SMSは、キャリアとネットワークを通じてセキュアなサービス品質を実現しています。信頼性の高いプラットフォームを採用しているため、大規模な配信に対しても対応が可能です。また、SMSは、新たにアプリをインストールしなくても送受信が可能なので、お客様にとっても魅力的です。

DenwaEC」の特徴・メリットとは?

SMS送信サービス及びクラウドPBXサービス提供を行う株式会社クロノスと、ネットショップの会員制サポートサービスであるECマスターズクラブを運営する日本ECサービス株式会社が共同で開発した、「DenwaEC」は、EC運営社の電話対応の悩みを軽減することを目的とした電話受けのサービスであるため、以下の特徴とメリットがあります。

SMSは圧倒的な到達率!99.9%
SMS(ショートメッセージサービス)はアプリのインストールがいらず、到達率99.9%を誇ります。携帯電話からのお問い合わせがあったときには、お客様と担当者双方にSMSが自動で送信されます。固定電話からのお問い合わせの場合は、担当者にのみお問い合わせ内容を通知するSMSが送信されます。SMSの内容を自由にカスタマイズすることによって、使い方が広がります。

また、ドコモ、au、ソフトバンクに加え、Y!モバイルや楽天モバイル等SMSが利用可能なすべての端末に送信が可能で、自社から送った大切なメッセージがお客様のメールボックスの中に埋もれて開封されないといったこともありません。

お持ちの携帯電話で使えるお客様へのかけ直しが可能!
作業中や営業時間外にかかってきた電話をかけ直す際に、どうしても個人の携帯電話でかけ直すことが多かったECサイト運営の悩みを解決できます。専用の通話アプリをインストールしていただき、設定を行えばお問い合わせ番号から架電ができます。

様々な業種・業態・サービスに対応SMSの内容をカスタマイズ
現在多くの企業や自治体、病院などが、SMSサービスを活用しています。アイデア次第で多種多様の業務に利用できるため、業界業種問わず活用の場面が広がっています。DenwaECは、様々な業種・業態・サービスに対応SMSの内容をカスタマイズして、ECサイト向けに設計されています。

予約によって業務サイクルが回っていく業種の悩みのひとつにキャンセルがあります。SMSサービスによって、お客様にリマインドのための確認メッセージを送ることで、キャンセル防止や業務効率の改善ができます。

大規模なイベントで多くの参加者がいる場合でも、スムーズにメッセージを送ることが可能となります。また、スピーディーで親密な対応を提供できるようになります。お客様への密な連絡は、顧客満足度を上げ、企業のブランディングに貢献します。さらに、督促や請求に関する連絡を内容によってSMSサービスに移行することで、人件費や郵送代などの経費削減を実現できます。

ガラケーでもスマホでも!アプリのインストールが不要
SMSは、新たにアプリをインストールしなくても送受信が可能な点もお客様に魅力的な特徴です。

電話対応時間の削減でコストの削減、作業効率アップ
DenwaECを導入することで、従業員が行っていた電話対応時間の削減でコストの削減、作業効率アップにつながります。従業員は削減できた時間で働き方を改善したり、クリエイティブな時間に使うことができます。

ネットショップの会員制サービスECマスターズ監修!
ECマスターズクラブは、「ネットショップの作業を効率化できるツール」「気軽に相談できるフォーラム」「毎日最新情報が届くサポートレター」「会員限定のコミュニティ」など、ネットショップのお悩みを解決できる日本最大級の会員制サポートサービスです。ECマスターズクラブに蓄積された知識やノウハウを活用できる点は、DenwaECの大きなメリットです。

実際にご利用いただいているお客様の満足度など

最後に実際にDenwaECをご利用いただいているお客様の声を一部紹介いたします。

・ 長文でも1つのメッセージとして送信できるのでお客様に送信するSNSの内容をカスタマイズすることができた

・短縮URLの利用が可能で満足している

・オプションで自動音声の内容を変更できた

・営業時間は電話に出て、営業時間外はSMSを利用するパターンでの個別対応が可能で満足している

コールセンター業務で在宅勤務・テレワークはできない?難しい?その課題解決方法を徹底解説

クロノス 在宅コールセンター

コールセンターはオフィスにオペレーターが出社して、企業の専門的な電話システムで業務を進めていくことが一般的です。しかし、近年の働き方改革の推進に伴うデジタル化や、企業経営に多大な影響をおよぼしている新型コロナウイルスの感染拡大によって、コールセンター業務を在宅勤務・テレワークで行う業務フローを検討する企業が増えています。

コールセンター業務を在宅勤務・テレワークで実施するためには、いくつかの課題が存在します。そこで今回は、その課題について考え、課題解決方法のひとつとなる株式会社クロノスが提供するサービスを解説します。

コールセンター業務で在宅・テレワークをするのは難しいの?

コールセンター業務を在宅勤務・テレワークで実施するためには、下記のような課題が存在します。

コールセンター業務を自宅で始めたいけれど、低音質やセキュリティが心配
オフィスの装備と自宅の装備は異なるので、低音質やセキュリティ面が心配です。

今までと同じようなコールセンターのシステムを使いたい
社員の立場で考えると、オフィスと同じシステムを使用できて、同じ作業手順で仕事をできるかどうか不安になります。

すぐに導入したいけれど、初期投資が難しい!コストを抑える方法は?
コールセンターのテレワーク化(在宅勤務)の必要性は分かるが、初期投資をする資金がないため導入は難しい、コストを抑える方法がわからないと現実化は困難になります。

株式会社クロノスでは、コールセンター業務を在宅勤務・テレワークで実施するための課題が解決できる在宅コールセンターシステム「T-MacssHomeCloud」を提案しています。T-MacssHomeCloudは、在宅コールセンター業務の心配や不安、注意点を解決する解決策のひとつになります。

在宅コールセンターは、企業が現在対応を行わなければならない新型コロナウイルス対策の面でも、近年の社会環境に対応していくうえでも、導入を検討する価値のある取り組みです。

※T-maccsHomecloudの資料請求は下記のリンクから
T-MacssHomeCloud

コールセンターの運営でポイントとなるのが電話対応にかかるコストの問題です。コールセンター業務を在宅勤務・テレワークに移行させた時もいかに電話対応業務の品質を保ちながらコストを削減するかという課題は大きな悩みです。

次章では、電話対応業務にかかるコストを安く効率的に行うための解決策として、「通話の課金の見直し」のためのサービスである株式会社クロノスが提供するT-MacssLINEを解説します。

T-MacssLINEとは?

T-MacssLINEとは、株式会社クロノスが提供するIPネットワークを利用した、1秒単位の課金で通話コストの削減ができる 高品質型電話サービスです。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒ずつで清算をすることにより マイコールがお得となり、現在の通信費を大幅にコストダウンさせることが可能です。また、大手通信事業者の正規代理店だからこその安心もお届けします。

T-MacssLINEが安くなる仕組みとは?

秒課金という言葉を聞いたことがあるでしょうか。T-MacssLINEは、秒課金の効果を最適に引き出すサービスです。コールセンターにとって電話は最重要のビジネスツールです。一方で通話料のコストは膨大です。通話を秒単位で課金するT-MacssLINEを導入することで通話料を大幅にコストダウンすることができます。

最適課金単位を採用することで、使っていない分の料金まで払っている状態から、使った分だけの料金のみを支払う状態へと改善することができます。

たとえば、一般的に使われている3分課金の電話サービスから、秒課金の電話サービスに切り替えることで、コスト削減という大きなメリットを得ることができます。

通常、電話の平均通話分数は、1分30秒ほどです。特に、営業系の企業様、テレアポをされる企業様では30秒未満で終わる通話が90%以上を占めているといった統計データがあります。

一般的な電話では3分単位で課金されますので、3分以内の通話でも3分の通話料が課金されます。通話が3分以内で終わったのに3分分の通話料金がかかってしまうのはコスト的に大きな問題です。

これを解決する方法として注目されているのが、通話の秒課金サービスです。秒課金では、秒単位で課金されますので、話した分だけの通話料で済むため、大幅なコスト削減が可能となります。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒単位で契約した回線をお客様に再販提供する事で低コストを実現しています。通常契約する分単位の課金方法と比べると、通話料を圧倒的に安く提供する事が可能です。

T-MacssLINEが選ばれる理由とは?

ここではT-MacssLINEが選ばれる理由を紹介しましょう。

話した分だけの料金
T-MacssLINEの「1秒通話」は、利用した分のみの請求となります。30秒通話された場合は、30秒分のご請求しか発生しません。本当に使った分の請求額に抑えることで、通話料金を大幅に削減します。

0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できる
T-MacssLINEは、0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できます。お客様が入居するビルなどに、特定の通信事業者しか引き込めないといった制約がある場合でも、インターネットを介して、大手通信事業者の着信課金などのサービスを利用できます。

他社サービスをご利用の場合でも、現在ご利用の番号を変更せずにご利用いただけ、エンドユーザー様のダイヤル方法は変わりません。

短期間でも使える
T-MacssLINEは、短期間でも使えます。繁忙期だけ利用したい場合や、問い合わせが増えてきた場合などで試験的に使用してみることも可能です。契約期間は1カ月単位でできますので、必要な期間のみの契約で運用コストを下げられます

サポートが充実している
各大手電話会社の再販売回線ですので、サポート体制も万全です。国内主要キャリアのすべてから認定を取得しており、品質に自信があります。

課金の単位は、導入前に料金シミュレーションを行いコスト削減をご確認いただいたうえでご契約いただきます。

導入前に無料で動作のテスト用回線をお試しいただけます。また、当社がキャリアへの対応を行うためお客様ご自身でのご要望ご相談対応の心配はございません

他の便利なシステムと連携した対応が可能
T-MacssLINEは、他の便利なシステムと連携した対応が可能ですので、電話まわりの課題をトータルで解決できます。クラウドPBXシステム、機器、回線、構築から運営まで総合的なご提案をさせていただきます。

たとえば、オンプレミス(お客様宅内に電話回線を引き込み)やクラウド(データセンター経由で発着信)にも対応しております。

コールセンター業務を在宅・テレワークで行うことができる!

コールセンター業務を在宅・テレワークで行う流れは、働き方改革の推進のためのデジタル化が引き金となり、さらに新型コロナウイルスの感染拡大が加わり、加速しています。ウィズコロナの時代にはコールセンター業務を在宅・テレワークで行うことは、企業経営にとって必要な取り組みになってくるのではないでしょうか。

株式会社クロノスでは、コールセンター業務を在宅勤務・テレワークで実施するための課題が解決できる在宅コールセンターシステム「T-MacssHomeCloud」を提案しています。さらに、コールセンターにとって最重要の課題である通話料金を通話を秒単位で課金する「T-MacssLINE」を導入することで、大幅にコストダウンすることができます。

※T-MacssLINEのお問い合わせと資料請求は下記のリンクから
T-MacssLINE

複数人で同時通話が可能!インターネット回線やアプリのインストールも必要なし!

クロノス電話会議イメージ

新型コロナウイルスの影響で、実際に参加者が会議室に集まって会議を開催することが困難になりました。多くの企業でWeb会議がおこなわれていますが、Web会議が開催できないケースも多く発生しています。

Web会議の問題点を解決する方法のひとつに、複数人で同時通話をおこなう電話会議が提案されています。一方で電話会議においても悩みを持つ企業も多いようです。たとえば、ツールを使うための基本料金や通話料などの料金面でコストがかかりすぎる点や、通話が途切れたりノイズが発生して会議が進行しない品質面などが良く聞かれます。

そこで、今回は、電話会議などで活用する同時通話の悩みを解決できる解決策として、株式会社クロノスが提供するT-Macss電話会議を紹介します。

同時通話をしたいけどお悩みの方

Web会議を進めてきたいと考えるときに弊害となる点として、職員がPCやスマホを持っていないケースや、アプリのインストールが面倒でサポートが大変なケース、セキュリティやインターネット環境が不安定で運用に不安が残るケースなどがあります。そんな悩みを解決するために株式会社クロノスが提供するT-Macss電話会議は役立ちます。

T-Macss電話会議とは?

T-Macss電話会議とは、株式会社クロノスが提供する高品質のクラウド型コールシステム「T-Macss」を利用した電話会議サービスです。新型コロナウイルスの影響で、開催しなければならない会議が延期され、なおかつWeb会議の開催が困難となっている場合は、すぐに検討してみるのもひとつの方法です。

T-Macss電話会議は、会議室電話番号・ID・パスワードだけで、簡単に電話会議を開催することができ、電話やメールで、ご利用チャンネル数をお申込みいただければ、すぐにご利用いただくことが可能です。

※お申し込みやお問い合わせ・資料請求は下記サイトから簡単にできます。
https://kronoz.co.jp/t-macss-kaigi/

セキュリティ面が、会議開催のキーポイントになっていた企業においては、T-Macss電話会議を利用することで、問題点の解決につながり会議開催が現実化する可能性があります。

T-Macss電話会議は、セキュリティ向上のため、通話(会議参加)前に、契約時にお渡しする電話番号(フリーコール)とともにID/パスワードを入力していただき、二重ロックにより安全性を確保します。

T-Macss電話会議の特徴は、既に実績のある株式会社クロノスが提供する高品質のクラウド型コールシステム「T-Macss」を活用した電話会議サービスである点です。通話が途切れたりノイズが発生して会議が進行しない品質面での心配は解消されます。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発表され、対面での会議による感染拡大の危険性を考慮しWeb会議等が注目されています。しかし実際にWeb電話会議を開催しようとするといくつかの問題点が露見し開催できないことも多くあります。

たとえばWEB会議はパソコンやスマートフォンなどのモバイル端末を通してインターネット上で開催されます。会議参加者の中には電話会議に参加するためのデバイスを持っていないケースがあります。

また、会議参加準備のためのアプリケーションのインストールから操作方法まで、会議が開催できるようになるまでの環境整備と参加者へのレクチャーも非常に時間と労力がかかります。

さらに、インターネット環境が不安定な場合、会話が途切れてしまったり音質が悪くなり、会議の運営が困難になるケースも起きてきました。会議時のセキュリティの問題も課題となっています。

Web会議が開催できなくても何らかの方法で会議は開催しなければなりません。多くの会議に緊急性や期限があり、何としても会議を開催しなければならない事情があります。多くの企業がどのようにして会議を開催すればよいのか、ノウハウが分からず模索しているのが現実でしょう。

T-Macss電話会議は、メールか電話で申し込めば、電話番号(フリーコール)とともにID/パスワードは発行され、すぐに利用可能となるため、スピーディに必要な会議を開催できます。

T-Macss電話会議は、インターネット環境のない状態やパソコンなしでも簡単にできる会議システムを提供することで、緊急性を要する医療・介護従事者などを始めとする多く方々の一助となることを目的としています。

T-Macss電話会議のメリットとは?

T-Macss電話会議のメリットとは、Web会議を開催したいが現実的に困難であることが判明した場合の解決策のひとつとなる点と、今現在使用している電話会議ツールの不満点を改善できる可能性が高い点です。

参加者がWeb会議参加に必要なデバイスを持っていないことが問題点になっている場合でも、T-Macss電話会議の場合は、PCやスマートフォンを持っていなくても固定電話やガラケー、スマートフォンから指定した電話番号に電話をかけるだけで、Web会議に参加できます。

また、Web会議に参加するためのアプリのダウンロードや面倒な操作がT-Macss電話会議では必要ないため、職員に電話会議参加方法をレクチャーする時間と手間を省くことができます。

さらに、インターネットを介したWeb会議の問題点は、インターネット回線の状況によって会話の品質が左右されてしまう点です。T-Macss電話会議は、株式会社クロノスが提供する高品質のクラウド型コールシステム「T-Macss」を利用するため、インターネット環境に左右されることなく、セキュリティ面も安心できる会議運営が可能となります。

今現在電話会議ツールをすでに使用している場合でも、費用面や音質面で不満を持っている場合があると思います。T-Macss電話会議は、初期費用無料、月額基本料無料で、サービスを提供しています。また、T-Macss電話会議で利用する、クラウド型コールシステム「T-Macss」は実績があり、高音質の会議運営を実現します。

どんな場面で利用することができるの?

T-Macss電話会議は、次のような場所やシーンで利用されています。

企業の役員会議
企業の役員会議で電話会議を提案したところ、「通話アプリの使い方が難しい」「ガラケーや固定電話しか持ち合わせていない」といった問題点が発覚し、実現が難しかった企業において、T-Macss電話会議を活用することで、問題点が解決され、電話会議の開催が実現できた事例があります。

さらに、T-Macss電話会議の通話録音のオプションを利用することで、役員会議の発言内容を会議後に漏らすことなく作成することが可能となっています。

マンションの管理組合会議
新型コロナウイルスの影響で、今まで参加者が会議会場に実際に足を運んで開催していた会議の開催が困難になっている状況が継続しています。Web会議をおこなうにしても、ノウハウがなかったり、パソコンやスマートフォンを参加者全員が持っているとも限らないため、インターネットを通じて開催するWeb会議は開催が難しい場合があります。

実際に開催が困難であったマンション管理組合において、T-Macss電話会議を導入することで、固定電話やガラケーからも会議に参加することができ、参加者全員が自宅から簡単に会議に参加して、無事に会議を開催できた事例があります。

まとめ

ウィズコロナの時代の会議開催において、必要な会議を安全でスピーディに開催できる解決策として株式会社クロノスが提供する電話会議サービス「T-Macss電話会議」はお役に立てます。T-Macss電話会議は、電話やメールですぐに申し込みが完了し、すぐに電話会議を開催できます。

お申し込みやお問い合わせ・資料請求は下記サイトから簡単にできます。

T-Macss電話会議

電話対応業務を低コストで効率化!企業パフォーマンスが変わります

企業にとって電話対応業務のコスト削減と効率化をおこなうことは大きな課題です。実際に電話対応をおこなうコールセンターやヘルプデスクの業務を改善してユーザーの満足度の実現を可能とするためにはどのような解決策があるのでしょうか。

今回は電話対応をもっと安く効率的におこなうための解決策として「T-Macss」と「T-MacssLINE」を紹介します。

電話対応業務で困っていることとは?

企業が電話対応で困っていることは、大きく分けて、「ユーザーからの不満をいかに減らして満足度を高めることができるのか」という点、「いかに業務を効率化して社員の負担を軽減しながら電話対応の品質を向上させるか」という点、「いかにコスト削減ができるか」という点でしょう。

ユーザーからの不満を減らしたい
企業において電話対応業務をメインでおこなっているのは、コールセンターやヘルプデスクといった部門です。コールセンターやヘルプデスクには顧客や見込み客などのユーザーからのさまざまな内容の電話が入ってきます。

ユーザーは、待ち時間の長さや、電話がつながらないことで不満をもつことが多く全体の60%を占めるといわれています。ユーザーが不満を持つことで、営業機会の喪失や、企業自体の印象を悪くしてしまうことにつながります。

社員の負担を減らして電話対応の品質を向上させたい
電話対応業務において、ユーザーの不満度が高まるとクレームが増え、電話対応業務に関わる社員の精神的負担が高まります。

また、社員のリソースに対して電話の件数が多すぎると、電話対応の品質が落ち、待ち時間が長かったり電話がつながらないことがさらに増え、ユーザーの不満が高まるという負のスパイラルが発生してしまいます。

さらに、電話対応業務に関わる人材の離職率も高まっていきます。

電話対応業務のコストを削減したい
企業経営にとって電話対応業務は非常に重要です。一方で業務にかかるコストも大きく、いかに電話対応業務の品質を保ちながらコストを削減するかという課題は大きな悩みです。

電話対応業務をもっと安く効率的に行うには?

電話対応業務をもっと安く効率的に行うための解決策として、「電話対応業務効率化のためのサービスシステムの導入」と「通話の課金の見直し」が考えられます。ここでは、2つの解決策を紹介します。

電話対応業務効率化のためのサービスシステムの導入
企業が電話対応で困っていることに、いかにユーザーからの不満を減らし、かつ社員の負担もへらすかという点がありました。

この悩みを解決するために、コールセンターやヘルプデスクといった部門に、電話対応業務効率化のためのサービスシステムを導入して、電話をかけるユーザーにも電話を受ける社員にも不満を持たせない方法があります。

通話の秒課金サービスを導入する
通常、電話の平均通話分数は、1分30秒ほどです。特に、営業系の企業様、テレアポをされる企業様では30秒未満で終わる通話が90%以上を占めているといった統計データがあります。

一般的な電話では3分単位で課金されますので、3分以内の通話でも3分の通話料が課金されます。通話が3分以内で終わったのに3分分の通話料金がかかってしまうのはコスト的に大きな問題です。

これを解決する方法として注目されているのが、通話の秒課金サービスです。秒課金では、秒単位で課金されますので、話した分だけの通話料で済むため、大幅なコスト削減が可能となります。

T-Macssとは

T-Macssとは、コールセンターやヘルプデスクといった部門に導入することで、電話対応業務効率化をおこない、自社の現状を解決できるサービスシステムです。T-Macssは、インターネット回線とPCのみで運用開始できるため、インターネットにつながる環境であればどこでも利用可能です。

また、業務の状況に合わせて、急な案件にも素早く対応でき、必要な分だけ1席からの追加が可能なため、スケーラビリティに優れています。

さらに、新たな業務の内容が追加された場合や業務変更が必要な場合でも、豊富なオプション機能の一時利用が可能で、設定変更などは管理画面からいつでも可能な拡張機能を備えています。

T-Macssのメリット

T-Macss導入のメリットは以下の点などがあげられます。

・IVRフローやSMS配信を自社仕様にカスタマイズできるため自社に合わせた運用が可能
・ 設備費用は最低限に抑えられており、導入コストも低価格
・ 自社の課題にあわせた、導入イメージを事前にみて検討できる
・ 電話とATS(採用管理システム)をbizpiaで一元管理できる
・ 電話対応で待ち時間が発生しそうな場合は、ショートメッセージを送信

T-MacssLINEとは

T-MacssLINEとは、IPネットワークを利用した、1秒単位の課金で通話コストの削減ができる高品質型電話サービスです。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒ずつで清算をすることにより通話料金がお得となり、現在の通信費を大幅にコストダウンさせることが可能です。また、大手通信事業者の正規代理店だからこその安心もお届けします。

T-MacssLINEのメリット

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒単位で契約した回線をお客様に再販提供する事で低コストを実現しています。

通常契約する分単位の課金方法と比べると、通話料を圧倒的に安く提供する事が可能です。T-MacssLINEのメリットは以下になります。

通話料金を大幅に削減できる
T-MacssLINEの秒課金は、お客様に合わせた最適課金単位での請求となります。通話明細からシミュレーションを行い、最も多い通話時間を課金単位としてご請求いたします。本当に使った分の請求額に抑えることで、通話料金を大幅に削減します。

フリーダイヤル・フリーコールでも利用できる
T-MacssLINEは、0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できます。お客様が入居するビルなどに、特定の通信事業者しか引き込めないといった制約がある場合でも、インターネットを介して、大手通信事業者の着信課金などのサービスを利用できます。

他社サービスをご利用の場合でも、現在ご利用の番号を変更せずにご利用いただけ、エンドユーザー様のダイヤル方法は変わりません。

自社の状況に合わせて柔軟に対応できる
T-MacssLINEは、短期間でも使えますので自社の状況に合わせて柔軟に対応できます。たとえば、繁忙期だけ利用したい場合や、問い合わせが増えてきた場合などで試験的に使用してみることも可能です。契約期間は1カ月単位でできますので、必要な期間のみの契約で運用コストを下げられます

サポートが充実しているので手間がかからない
各大手電話会社の再販売回線ですので、サポート体制も万全です。国内主要キャリアのすべてから認定を取得しており、品質に自信があります。

課金の単位は、導入前に料金シミュレーションを行いコスト削減をご確認いただいたうえでご契約いただきます。

導入前に無料で動作のテスト用回線をお試しいただけます。また、当社がキャリアへの対応を行うためお客様ご自身でのご要望ご相談対応の心配はございません

T-MacssとT-MacssLINEの両方を使うことのメリット

T-MacssT-MacssLINEの両方を使うことのメリットは、システムと連携した対応が可能で、システム、機器、回線などの電話まわりすべての課題をトータルで解決できる点です。クラウドPBXシステム、機器、回線、構築から運営まで総合的なご提案をさせていただきます。

たとえば、オンプレミス(お客様宅内に電話回線を引き込み)やクラウド(データセンター経由で発着信)にも対応しております。

※さらに詳しいT-MacssT-MacssLINE資料請求は下記のサイトからお申し込みください。

T-Macss

T-MacssLINE

秒課金とは?最適課金単位の重要性を知ろう

秒課金イメージ

秒課金という言葉を聞いたことがあるでしょうか。企業経営にとって電話は最重要のビジネスツールです。一方で通話料のコストは膨大です。御社は使っていない通話料まで払っている状態ではありませんか?

通話を秒単位で課金するサービスを導入することで通話料を大幅にコストダウンすることができます。そこで今回は最適課金単位の重要性と秒課金を導入するためのサービス「T-MacssLINE」を紹介します。

秒課金とは?

秒課金とは、通話料を秒単位で課金する仕組みです。一般的な電話では3分単位で課金されますので、3分以内の通話でも3分の通話料が課金されます。一方秒課金では、秒単位で課金されますので、話した分だけの通話料で済むわけです。

最適課金単位の重要性について

ビジネスにおいては電話をはじめ近年ではインターネット上でサービスを利用するケースでさまざまな料金体系が提案されています。

最適課金単位とは、現在ご利用中の通話明細からシミュレーションを行うことで導き出される課金単位です。通話明細をもとに、平均通話時間及び最多通話時間をわりだし、利用者に合わせた最適課金単位を決定します。

主な料金体系として、使用量や使用時間に関わらず課金される「定額制」や、使用量や使用時間に応じて課金される「従量制」などがあります。

電話における通話料金は、基本的には使用量や使用時間に応じて課金される「従量制」をベースに設定されていますが、課金される時間の単位に違いがあります。

ビジネスにおいてコスト削減は重要な課題ですので、コスト削減につながる最適課金単位を採用していくことはとても重要です。

どんなメリットがあるか
最適課金単位を採用することで、使っていない分の料金まで払っている状態から、使った分だけの料金のみを支払う状態へと改善することができます。

たとえば、一般的に使われている3分課金の電話サービスから、秒課金の電話サービスに切り替えることで、コスト削減という大きなメリットを得ることができます。

どんな業種に利用されるか
電話での最適課金単位の改善は、さまざまなビジネスに活用できます。たとえば以下のケースで利用できます。

・ コールセンター業での営業目的・サポートなど
・ 選挙出口調査でオートコールによる選挙の出口調査など
・ 電話でのアンケート調査
・ 保険代理店業での営業目的・サポートなど
・ インターネット回線代理店業での営業目的・サポートなど

T-MacssLINEとは?

T-MacssLINEとは、IPネットワークを利用した、1秒単位の課金で通話コストの削減ができる 高品質型電話サービスです。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒ずつで清算をすることにより マイコールがお得となり、現在の通信費を大幅にコストダウンさせることが可能です。また、大手通信事業者の正規代理店だからこその安心もお届けします。

T-MacssLINEを利用しないデメリットとは?

通常、電話の平均通話分数は、1分30秒ほどです。特に、営業系の企業様、テレアポをされる企業様では30秒未満で終わる通話が90%以上を占めているといった統計データがあります。

T-MacssLINEを利用しないデメリットは、今までの電話は3分課金ですので、30秒未満の通話であっても3分利用されたとみなされ、使われていない通話料も請求されてしまう点です。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒単位で契約した回線をお客様に再販提供する事で低コストを実現しています。通常契約する分単位の課金方法と比べると、通話料を圧倒的に安く提供する事が可能です。

T-MacssLINEが選ばれる理由とは?

ここではT-MacssLINEが選ばれる理由を紹介しましょう。

話した分だけの料金
T-MacssLINEの「1秒通話」は、御利用された分のみの請求となります。30秒通話された場合は、30秒分のご請求しか発生しません。本当に使った分の請求額に抑えることで、通話料金を大幅に削減します。

0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できる
T-MacssLINEは、0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できます。お客様が入居するビルなどに、特定の通信事業者しか引き込めないといった制約がある場合でも、インターネットを介して、大手通信事業者の着信課金などのサービスを利用できます。

他社サービスをご利用の場合でも、現在ご利用の番号を変更せずにご利用いただけ、エンドユーザー様のダイヤル方法は変わりません。

短期間でも使える
T-MacssLINE、短期間でも使えます。繁忙期だけ利用したい場合や、問い合わせが増えてきた場合などで試験的に使用してみることも可能です。契約期間は1カ月単位でできますので、必要な期間のみの契約で運用コストを下げられます

サポートが充実している
各大手電話会社の再販売回線ですので、サポート体制も万全です。国内主要キャリアのすべてから認定を取得しており、品質に自信があります。

課金の単位は、導入前に料金シミュレーションを行いコスト削減をご確認いただいたうえでご契約いただきます。

導入前に無料で動作のテスト用回線をお試しいただけます。また、当社がキャリアへの対応を行うためお客様ご自身でのご要望ご相談対応の心配はございません

他の便利なシステムと連携した対応が可能
T-MacssLINEは、他の便利なシステムと連携した対応が可能ですので、電話まわりの課題をトータルで解決できます。クラウドPBXシステム、機器、回線、構築から運営まで総合的なご提案をさせていただきます。

たとえば、オンプレミス(お客様宅内に電話回線を引き込み)やクラウド(データセンター経由で発着信)にも対応しております。

T-MacssLINE導入にあたってのQ&A

ここでは、T-MacssLINEをさらによく知ってもらうために、実際の導入にあたってのQ&Aを紹介しましょう。

Q:申込から利用開始までどれくらいかかりますか?
A:お申し込み後から回線敷設まで、お客様宅内への直接引き込みの場合が約3ヵ月、SIP変換でインターネット(VPN・専用線)を通じて提供の場合は約1ヵ月かかります。(お急ぎの場合はご相談ください。)

Q:初期費用はかかりますか?
A:既存の電話番、もしくは当社から払い出す050番号は初期費用が発生しません。
フリーダイヤル・フリーコール(0120・0800)を払い出す場合はオプション初期費用として5000円、オプション月額3000円がかかります。

Q:加入時に、電話機や交換機など買い替える必要がありますか?
A:基本的には、必要ございません。

Q:現在の電話番号はそのまま使えますか?
A:番号ポータビリティが可能な番号であれば、引き続きご利用可能です。
一部条件により継続利用が難しい場合があります。詳しくはお問い合わせください。

Q:フリーダイヤル・フリーコール等の0120サービスの着信先として利用することは可能ですか?
A:新規契約のみご利用可能です。

Q:同時通話数の制限はありますか?
A:制限はありません。chごとに利用料はかかりますが、同時通話数は1000ch以上ご利用いただけます。

Q:品質などは問題ありませんか?
A:直接引き込みの場合、大手通信事業者の回線をそのまま使用しますので、従来の電話と遜色ない通話品質・安定性です。
SIP変換でインターネット(VPN・専用線)を通じて提供の場合、インターネット環境による部分がありますので、詳しくはご相談ください。

Q:なぜこんなに安いのですか?
A:再販事業者として大手通信キャリアから大量に回線の仕入を行っているため、格安料金でご提供が可能です。

Q:通話明細の発行は可能ですか?
A:可能です。利用される電話番号、固定向け発信、携帯向け発信などをお選びいただけます。

まとめ

今回は最適課金単位の重要性と秒課金を導入するためのサービスを紹介しました。一般的に使われている3分課金の電話サービスから、秒課金の電話サービスに切り替えることで、コスト削減という大きなメリットを得ることができます。

T-MacssLINEは、IPネットワークを利用した、1秒単位の課金で通話コストの削減ができる高品質型電話サービスです。

※さらに詳しいT-MacssLINEの資料請求は下記のサイトからお申し込みください。

ホスティングサービスとは?特徴とメリットを解説します

デジタル化が急速に進み続けている現代社会において、最新のデジタル化を取り入れていくことは企業経営にとってもっとも重要な課題となっています。そこで問題となるのがデジタル化を実現するために必要なサーバー・データ通信、電話装置などのIT機器の運用です。

そこで今回は、企業が最新のデジタル化を継続して実現するためのソリューションとして注目されているホスティングサービスと具体的なホスティングサービスプランを紹介します。

ホスティングサービスとは?

ホスティングサービスとは、ハウジングサービスにプラスして、企業が事業を展開するうえで必要な、サーバー、ネットワーク機器などのIT機器およびインターネット回線をレンタルするサービスを加えたものです。

ハウジングサービスとは、企業が事業を展開するうえで必要な、サーバー、ネットワーク機器などのいわゆるIT機器を一括で設置するラックおよびインターネット回線を提供するサービスです。

通常企業は、IT機器を置くための場所をオフィス内に作り設置を行いますが、ハウジングサービスを活用することで、IT機器を継続的に稼働させる最適な環境を手に入れることができるだけでなく、BCP対策やコスト削減にも役立ちます。

ホスティングサービスを活用することで、IT機器を置く場所だけではなく、IT機器も準備できるので、手間がかからずスピーディにIT機器を継続的に稼働させる最適な環境を手に入れることが可能です。

ホスティングサービスを使わないことで抱えている悩み・デメリットとは?

ホスティングサービスを使わないことで抱えている悩みやデメリットは以下になるでしょう。

● IT機器などを設置する場所が必要
● IT機器などを設置するためのさまざまな準備が必要
● サーバー、ネットワーク機器などのIT機器を管理運用する時間と専門人員のリソースの手配が必要

ホスティングサービスを使うメリットとは?

ホスティングサービスを使うことで前述の悩みやデメリットを解決することができます。ホスティングサービスを使うメリットは、社員が行わなければならなかった、手配、設計、構築や運用管理にかかっていた時間を削減でき、社員のリソースを本来の企業経営向上に必要な商品やサービスの品質向上や新しいイノベーションの発見にあてることが可能となる点です。

また、ホスティングサービスを使うことでスピーディにICTを活用した事業をスタートできる点も大きなメリットでしょう。

さらに、コスト面でも自社に必要なスペックのIT機器を購入するには高いコストが発生します。ホスティングサービスを使うことでコストを抑えて運用をスタートできます。

また、機器を購入する場合は固定資産となり減価償却と固定資産税が発生しますが、ホスティングサービスでは資産はあくまでも提供側のものであり、使用者側では「経費」となることもポイントです。

1000SERVERの特徴とは?

1000SERVERは、株式会社クロノスが提供する、専用サーバー(ホスティングサービス)です。

KVM機能(キーボード・ビデオ・マウス)を標準で提供する、ITのプロフェッショナル向け専用サーバーサービス「KVMプラン」があります。

1000SERVERは、1台のサーバーを占有する専用ホスティングサービスですので、回線等のインフラや、Memory、HDD、CPUといった全てのリソースを占有する事ができます。

標準装備
すべてのプランに下記の標準機能が装備されています。

共有回線
業界で最高クラスの品質を誇る232Gbpsのバックボーンに直結しています。Xeon/XeonDualモデルは100Mbpsにそれぞれベストエフォートで接続します。また、オンラインゲームやメール配信サービス等の大規模なシステム向けに100Mbps専用回線もオプション用意されており、ストレスのないインターネットコネクティビティを実現出来ます。

356日監視
24時間365日体制でネットワークとサーバーの死活監視を行っており、異常を検知した場合は速やかにその内容の通知をうけることができます。

※ ネットワーク障害またはサーバー故障の場合は弊社側で復旧対応します。

故障対応
サーバー機器にハードウェア故障が生じた場合、無償で機器の交換を行いますので安心です。

オプション

1000SERVERはオプションが豊富なので、自社のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。

メモリ追加
メモリは標準で8GBとなります。追加後のメモリ容量は16GB、24GB、32GB、40GBの4種類となります。( 契約モデルによって選択可能な合計メモリは異なります)

ハードディスク変更
HDDをご希望の容量に変更できるオプションです。HDDの標準容量は500GB×2です。オプションとしては、HDDの容量変更やSSDへの変更が可能です。

回線アップグレード
低コストでインターネット回線の増強が可能です。大容量コンテンツ配信されるお客様には回線のアップグレードを推奨いたします。

標準では100Mbps共用の回線で、アップグレードとして、100Mbps専用回線の選択が可能です。

バックアップサービス
オプションのクラウドバックアップサービス(Back Apps)をご契約いただくことで、サーバーのイメージバックアップ、またはファイルバックアップが可能となります。

世代管理・スケジュールなど、管理画面よりお客様にて設定いただくことができます。

SSL証明書
SSLは、悪意の第三者によって情報の盗聴・改竄をされないよう、通信を暗号化する技術のことです。SSL証明書はそれを各認証局により保証します。取得できるSSL証明書はDigiCert社・グローバルサイン社・ジオトラスト社の3種類です。

DigiCert社のSSL証明書では、暗号通信の認証とともに、企業の存在証明も行います。フィッシング対策などではこちらを使用できます。

IPアドレス追加
グローバルIPアドレスを標準で1個提供致されますが、複数IPアドレスが必要な場合はオプションでIPアドレスの追加をお選び頂けます。

1000SERVERの詳細は下記サイトをご覧ください。