秒課金とは?最適課金単位の重要性を知ろう

秒課金イメージ

秒課金という言葉を聞いたことがあるでしょうか。企業経営にとって電話は最重要のビジネスツールです。一方で通話料のコストは膨大です。御社は使っていない通話料まで払っている状態ではありませんか?

通話を秒単位で課金するサービスを導入することで通話料を大幅にコストダウンすることができます。そこで今回は最適課金単位の重要性と秒課金を導入するためのサービス「T-MacssLINE」を紹介します。

秒課金とは?

秒課金とは、通話料を秒単位で課金する仕組みです。一般的な電話では3分単位で課金されますので、3分以内の通話でも3分の通話料が課金されます。一方秒課金では、秒単位で課金されますので、話した分だけの通話料で済むわけです。

最適課金単位の重要性について

ビジネスにおいては電話をはじめ近年ではインターネット上でサービスを利用するケースでさまざまな料金体系が提案されています。

最適課金単位とは、現在ご利用中の通話明細からシミュレーションを行うことで導き出される課金単位です。通話明細をもとに、平均通話時間及び最多通話時間をわりだし、利用者に合わせた最適課金単位を決定します。

主な料金体系として、使用量や使用時間に関わらず課金される「定額制」や、使用量や使用時間に応じて課金される「従量制」などがあります。

電話における通話料金は、基本的には使用量や使用時間に応じて課金される「従量制」をベースに設定されていますが、課金される時間の単位に違いがあります。

ビジネスにおいてコスト削減は重要な課題ですので、コスト削減につながる最適課金単位を採用していくことはとても重要です。

どんなメリットがあるか
最適課金単位を採用することで、使っていない分の料金まで払っている状態から、使った分だけの料金のみを支払う状態へと改善することができます。

たとえば、一般的に使われている3分課金の電話サービスから、秒課金の電話サービスに切り替えることで、コスト削減という大きなメリットを得ることができます。

どんな業種に利用されるか
電話での最適課金単位の改善は、さまざまなビジネスに活用できます。たとえば以下のケースで利用できます。

・ コールセンター業での営業目的・サポートなど
・ 選挙出口調査でオートコールによる選挙の出口調査など
・ 電話でのアンケート調査
・ 保険代理店業での営業目的・サポートなど
・ インターネット回線代理店業での営業目的・サポートなど

T-MacssLINEとは?

T-MacssLINEとは、IPネットワークを利用した、1秒単位の課金で通話コストの削減ができる 高品質型電話サービスです。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒ずつで清算をすることにより マイコールがお得となり、現在の通信費を大幅にコストダウンさせることが可能です。また、大手通信事業者の正規代理店だからこその安心もお届けします。

T-MacssLINEを利用しないデメリットとは?

通常、電話の平均通話分数は、1分30秒ほどです。特に、営業系の企業様、テレアポをされる企業様では30秒未満で終わる通話が90%以上を占めているといった統計データがあります。

T-MacssLINEを利用しないデメリットは、今までの電話は3分課金ですので、30秒未満の通話であっても3分利用されたとみなされ、使われていない通話料も請求されてしまう点です。

T-MacssLINEは、各大手通信事業者と大口割引制度を利用し、1秒単位で契約した回線をお客様に再販提供する事で低コストを実現しています。通常契約する分単位の課金方法と比べると、通話料を圧倒的に安く提供する事が可能です。

T-MacssLINEが選ばれる理由とは?

ここではT-MacssLINEが選ばれる理由を紹介しましょう。

話した分だけの料金
T-MacssLINEの「1秒通話」は、御利用された分のみの請求となります。30秒通話された場合は、30秒分のご請求しか発生しません。本当に使った分の請求額に抑えることで、通話料金を大幅に削減します。

0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できる
T-MacssLINEは、0120フリーダイヤル・0800フリーコールご利用中の番号でも利用できます。お客様が入居するビルなどに、特定の通信事業者しか引き込めないといった制約がある場合でも、インターネットを介して、大手通信事業者の着信課金などのサービスを利用できます。

他社サービスをご利用の場合でも、現在ご利用の番号を変更せずにご利用いただけ、エンドユーザー様のダイヤル方法は変わりません。

短期間でも使える
T-MacssLINE、短期間でも使えます。繁忙期だけ利用したい場合や、問い合わせが増えてきた場合などで試験的に使用してみることも可能です。契約期間は1カ月単位でできますので、必要な期間のみの契約で運用コストを下げられます

サポートが充実している
各大手電話会社の再販売回線ですので、サポート体制も万全です。国内主要キャリアのすべてから認定を取得しており、品質に自信があります。

課金の単位は、導入前に料金シミュレーションを行いコスト削減をご確認いただいたうえでご契約いただきます。

導入前に無料で動作のテスト用回線をお試しいただけます。また、当社がキャリアへの対応を行うためお客様ご自身でのご要望ご相談対応の心配はございません

他の便利なシステムと連携した対応が可能
T-MacssLINEは、他の便利なシステムと連携した対応が可能ですので、電話まわりの課題をトータルで解決できます。クラウドPBXシステム、機器、回線、構築から運営まで総合的なご提案をさせていただきます。

たとえば、オンプレミス(お客様宅内に電話回線を引き込み)やクラウド(データセンター経由で発着信)にも対応しております。

T-MacssLINE導入にあたってのQ&A

ここでは、T-MacssLINEをさらによく知ってもらうために、実際の導入にあたってのQ&Aを紹介しましょう。

Q:申込から利用開始までどれくらいかかりますか?
A:お申し込み後から回線敷設まで、お客様宅内への直接引き込みの場合が約3ヵ月、SIP変換でインターネット(VPN・専用線)を通じて提供の場合は約1ヵ月かかります。(お急ぎの場合はご相談ください。)

Q:初期費用はかかりますか?
A:既存の電話番、もしくは当社から払い出す050番号は初期費用が発生しません。
フリーダイヤル・フリーコール(0120・0800)を払い出す場合はオプション初期費用として5000円、オプション月額3000円がかかります。

Q:加入時に、電話機や交換機など買い替える必要がありますか?
A:基本的には、必要ございません。

Q:現在の電話番号はそのまま使えますか?
A:番号ポータビリティが可能な番号であれば、引き続きご利用可能です。
一部条件により継続利用が難しい場合があります。詳しくはお問い合わせください。

Q:フリーダイヤル・フリーコール等の0120サービスの着信先として利用することは可能ですか?
A:新規契約のみご利用可能です。

Q:同時通話数の制限はありますか?
A:制限はありません。chごとに利用料はかかりますが、同時通話数は1000ch以上ご利用いただけます。

Q:品質などは問題ありませんか?
A:直接引き込みの場合、大手通信事業者の回線をそのまま使用しますので、従来の電話と遜色ない通話品質・安定性です。
SIP変換でインターネット(VPN・専用線)を通じて提供の場合、インターネット環境による部分がありますので、詳しくはご相談ください。

Q:なぜこんなに安いのですか?
A:再販事業者として大手通信キャリアから大量に回線の仕入を行っているため、格安料金でご提供が可能です。

Q:通話明細の発行は可能ですか?
A:可能です。利用される電話番号、固定向け発信、携帯向け発信などをお選びいただけます。

まとめ

今回は最適課金単位の重要性と秒課金を導入するためのサービスを紹介しました。一般的に使われている3分課金の電話サービスから、秒課金の電話サービスに切り替えることで、コスト削減という大きなメリットを得ることができます。

T-MacssLINEは、IPネットワークを利用した、1秒単位の課金で通話コストの削減ができる高品質型電話サービスです。

※さらに詳しいT-MacssLINEの資料請求は下記のサイトからお申し込みください。